逆転裁判 蘇る逆転 の6

 ちゃんと限定版が届きまして内容的に「普通ので良かったかも」と軽く後悔の念を抱きつつ遊び、昨日終了しまして満足しました。

 1〜4はゲームボーイアドバンス版のベタ移植なので基本的に変わりはないのですけども、初回時テキスト表示のテンポを改善していて「間」を上手く使う様になっています。とおまけの本に書いてありました。このシリーズを遊び続けている身としては、こういう「間」の使い方が普通になっていて、あたかもそれは最初からだとある種美化してしまっているので気が付かなかったかも知れません。二回目以降のテキスト表示では早送りできるのはいい改善点ですね。

 そして、今作の一番大事な点は新規に追加された第5話です。歴代最高ボリュームという事でかなり長く、濃い内容となっています。デキ自体も一、二を争うモノだと思いました。正直、3を遊び終えた後「もうダメかも」思った事もありましたし、「これ以上話は作れないのでは」と思った事もありましたが、いい意味で裏切られた様な気がします。
 ニンテンドーDS版独自要素として、証拠物件の3Dオブジェクトをグリグリまわして調査する、血液反応検査をする、指紋検出などがありますが、それ以外に動画(←プリレンダではなくポリゴンを動かす感じの)を再生しながら矛盾点を指摘する事が存外楽しく、目立たない部分でありますがハードの高性能化の恩恵を感じたりしました。

 尋問時などテキストを読み進める部分はタッチペンによるインターフェースが向いているとは思えませんでしたが、前述の新要素など色々な可能性を感じさせてくれますし、シナリオもますます洗練されて来ているので、次は「完全新作」を期待したところです。
 でも、これがアメリカで売れたら(←売れてね)2、3の移植もしないといけないからね。実際、私も遊びたいしな。