マリオカートDS の3

 やばいです、かなり時間をもぎ取られてしまってます。敢えてWi-Fi通信によるオンライン対戦は控えているのに(←禁じていない辺りがたくぅさん的)、一人でやっても楽しいでありますからしてコレ。矢張りマリカは危険なゲームです。

 システム的にはマリオカート64に戻った感があります。GC版であるマリオカートDDでは二人乗りと言う事でアイテムを二つまで保持できましたが、今回は一人乗りですのでもちろん一つだけです。アイテムを二つ持てるのは少し反則の様な気がしていたのでこちらの方がすっきりして良いですね。あと、ジャンプが復活したのも大きくて、矢張りドリフトのきっかけはジャンプの方がわかりやすいし、色々な場面での挙動調整に一役買ったりもしますので大歓迎であります。

 今回用意された新コースも、バラエティに富みつつ押さえるところはしっかりと押さえてあり、仕掛けも面白く魅力的です。それに加えてこれまでのシリーズ中の16コースを抜粋して収録してあり、こちらも懐かしく嬉しく、そして楽しいですね。初代マリオカートであるSFC版のマリオサーキット1なぞ感涙ものです(←大げさ)。

 実は私はSFC版のマリオカートが最高であると思っていて、マリオカート64で3D空間を走る事に楽しさを感じつつもなんとなく釈然としない気持ちを抱えていました。それはミニターボの発動がコマンドの様になったからなんですよね(←ドリフト中に左右に2回ずつ入れてドリフトを解除)、一発でドリフト状態に入ってインベタでコーナーを抜けるみたいなストイック感が削がれてしまった様な気がするんです(←や、それをしつつインベタでってのがスジだけども)。
 今回も同様のミニターボが実装済みですので、遊びの部分はSFC版が最高と思っていたりしますが、Wi-Fiがコレ、インターネット経由による通信対戦があるからして。もうこの一点において、評価は急上昇ですよ、今までなし得なかった事を実現したのですから。
 一人でコンピュータ相手にやっても楽しい、タイムアタックをやっても楽しい、でもそれ以上に対人戦は楽しいんです。自宅にいながら色んな人と対戦できるなんて素晴らしい。もちろん色んな人がいますから、ちょいとやらしい事をされたりするケースもありますが、それを含めて「楽しい」んすよ、本当に。

 そんなこんなで、「マリオカートDSは史上最強のマリオカートである」と地味に熱く語っちゃったりするものでありますから、是非これはハードもろとも、無線LANルータと共にご購入頂きたい代物であります。
 あ、でも、こうできが良いだけに、ニンテンドーDSの作りの部分が気になりますね。重いのは我慢できるとして、十字キーやボタンの操作し難さが非常に惜しい、むしろ悔しい。早いとこ、そこらを改善した新しいDSを出しなさい、買っちゃうから。