【コラム】今、明かされる初代iPod発表会の真実ーー記者100人、予算5万ドルの幻のイベント

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ジョブズ氏は自信満々に、われわれは「成功する音楽プレーヤーのレシピを知っている」と訴え、「音楽プレーヤー市場でナンバー1になる」ことを公言していたが、取材に集まった記者達の中で、この料理がどんな味なのかを理解できている人は正直少なかったように思う。
 事前の「今までにない超画期的な製品」みたいな煽りもあってか、こう思った人は多かった。かく言う私も、「FireWireで転送速度が上がっただけかぁ」(←当時既にHDD付きMP3プレーヤーは存在した、もちろん他社製)などと思った。
 ところが、その転送速度こそが肝でありまして、その後に続々と登場した使用感レポートを読むにつれどんどんと気持ちが盛り上がっていってしまい(iTunesとの連携、速度、容量による快適性など)、「欲しい、欲しいよ。でも、どうして容量が5GBしかないんだっ」と思ったものでした。

 当時の私は今よりはお金持ちでありましたけども、なかなか踏み切る事ができずにおりました。が、約1年後20GBモデルが出て暫く辺りでついに購入。最後の一押しが“三十路突入記念”だったりしたのは良い想い出。当時の喜び日記を関連記事としてリンクしておきますが、iTunesは何気に重いので分離したとか何とかほざいてますね、「今となってはiTunesの負荷なんて誤差レベルだぜぃ」と教えて上げたい。
 あと、丁度金髪だった時期っすね。懐かしいなぁ、またやるかなぁ。