PostgreSQL 8.3の新機能は無駄を控えめにする。

 【PostgreSQLウォッチ】第35回 性能を大幅に改善するPostgreSQL 8.3の新機能「HOT」とは:ITpro

 PostgreSQLは追記型のアーキテクチャを採用しており,更新は,内部的に削除してから新しい行を追加することで実装されている。削除して不要になった行はVACUUMコマンドで再利用可能領域として回収,再利用される。更新処理を頻繁に行う場合はVACUUMも頻繁に実行しなければならない。でないと不要領域がどんどん増えてテーブルが肥大化し,性能が劣化する。

 最初に試してみたのは10年近く前なのだけど、最近またそれなりに使い出してみて「あぁ、まだ変わっていないのか」と思ったのが“VACUUM”関係。まぁ、根幹の部分なのでそうそう変えるわけにも行かないだろうし、無印とFULLに分けるなど気を使っているので然程印象が悪いわけではないけど。

 で、8.3では更に手が入るみたいですね。こうやって、VACUUMを無くす事はできないなりに重要度を下げるってアプローチもありだと思います。もちろん必要なくなる事が一番ではありますが。