タイムドメインの由井啓之(よしい・ひろゆき)さん。

 ビル・ゲイツを驚愕させた由井啓之のスピーカー作り/Tech総研

  目標をもって、不器用でもそこに必死で向かっていく。だから成功できる。だから、助けてくれる人がいるんです。ただ企画を作り、レポートを書いているだけなら、だれも助けてなんてくれない。むちゃをするから助けてくれるんです。平均的な優等生じゃ助ける必要はないでしょう。もっとガンガンやらないと。もっとむちゃしないと。一生懸命やっていれば、きっと何かが起こります。神様は、見てくれていますからね。

 こうはっきりとおっしゃるわけは記事内で展開される氏の経歴を読めば理解できます。数々の危機を迎えながらも、その都度支援の手が伸びた辺り「そう捨てたものではないな、今の世も」と思ったりしました。もちろん氏の研究の賜物であり実力あっての事なのだけども、良いものはちゃんと評価されるのだなと。

 私が新しい理論を発想できたのは、とことんやり抜いたからです。だから、理論が間違っている、という大胆な結論に行き着いた。あらゆることをやり尽くして、もうすることがない、これでアカンとあきらめかけたとき、ようやくふっと思いつく。発明家はみんなそう言っています。ところが日本の技術はどうですか。そういう仕事をしているでしょうか。これでは、クリエイションは生まれない。改善、改良はできても、創造はできないんです。

 毎度毎度のヘタれ発言だけども、私は何かを創造する様な人間ではない。それでも“モノ作り”の一端に、末端にでも良いので居たいと願う人間として心に留めておきたい、やり抜き、やり尽くすまで手を動かす事を。

 と思う事は得意なのだけども、どうにも行動が伴わないのよねぇ。