「10年経っても変わらないいい音」とか言っていたなぁ。

 25周年を迎えたCD、売り上げは2000億枚に - ITmedia News

 これほどの長い間主流として活用され続けるメディアというのも珍しいよね。結局次世代CDと言えるモノへの移行に失敗しているだけとも言えるけど。

 次世代CDとして期待されるものにDVD-AudioとかSuper Audio CDとかあるけれども、どちらも普及しているとは言い難い。DVD-Audioはもう無理だとしても、Super Audio CDはかなりいいと思っていたけれどもこれも無理そう。「さぁ、これから」というときにメーカーがCCCDに走ったとかいう微妙な歴史もあったりするけど、著作権保護が厳し過ぎた事が大きいのではないかなぁと。これまで通りCD-DAで購入すればコピーできるしリップしてMP3などに変換できるわけだし、それが凄く便利に気に入っているわけだしね。音楽の聞き方も「CDを回すよりデータで」と変わってしまったし。
 なので、SA-CDとCD-DAのハイブリッドでリリースし続ければ「少なくとも見た目上そのうち」と思わなくもないけど、そもそもレーベル側は著作権保護を含ませたいからCD-DAを置き換えたいという気持ちも大きいので、これもまたねじれがあって乗り気になれないかも。

 同じ様な事はDVDレコーダーやデジタル放送にも言えて、コピーワンスだ何だと言っている間はあまり普及しないと言われてますねぇ。これまで新製品が出る度に便利になっていたのに、最近は不便になりますからね、消費者無視もほどほどにしないと痛い目に合うかもですよ。