“ラッシュアワー3”を観た。

 明後日から公開のこの時期に試写会をする長崎はとっても素敵ですね。とかいうのはどうでもいいですが、満足しました、面白かったです。このシリーズが好きな人にはお薦めできますよ、今回は字幕が凄く頑張っていたので結構笑えます!

 以下、無駄に細かい事を書いてみる。

 私がジャッキー・チェンさんとクリス・タッカーさんを劇場で見るのは恐らく前作の“ラッシュアワー2”以来なのですけど、なんといいますか、言い難いのですけど、流石に老けた。
 永遠の青年アクションスターのジャッキーさんもよる年並には勝てないのか、アップのシーンとかで「あー」と思ってしまった。アクションシーンも頑張っているけど、香港時代のを覚えているので「むー」と思ってしまった。でも、やっぱり凄いよ。
 そしてクリスさんは中年太りの気配すら漂わせる成長の仕方でシャープさに欠けていた。つか太り過ぎ、痩せてよ、この映画の時には。高音ボイスはそのままだったので良かったけど。

 上映時間が1時間40分程度と今と成っては珍しい気さえしてしまうオーソドックスな長さなので詰め込めなかったのかも知れないけど、真田さんとか工藤さんとか結構おざなりな扱いで、某組織に所属しているけどその組織でどのくらいのポジションなのかが不明だったり、そもそもその組織のボスとかも出て来ないし、世界規模の大きな組織らしいけれどもいまいちその大きさが分らなかったりする。
 真田さんもいい歳なので、アジア系のおっさん二人と中年太りの黒人がアクションをしている映画になってしまっているのだけども、アジア系おっさん二人は流石のアクションスターなので動きもバッチリだし、息の合っているところも垣間見えたりして格好良かった。最後の対決シーンはフランスらしく例の塔の上で行われますけど、今時のさり気ない合成技術で迫力充分、「そんなところで、そんな事を!」と思ってしまった。
 真田さんは結構大きい役で出演時間も長いし、単なる悪役でもない悲哀とか情とかを覗かせる役柄だったりもするので、何だかチャンスを掴むかも、掴んで欲しいかも。

 結構言葉遊び的なやり取りやジョークとかも多いのですけど、前述の通り字幕が頑張っているのでかなり楽しめます。アメリカ人やハリウッド映画を茶化している様なセリフも面白かった。

 で、ラストはいつも様な感じで終わり。「あー、やっぱりこのシリーズ好きだなぁ。まだまだ続いて欲しいなぁ。でも、ジャッキーさんが年齢的に辛いかなぁ、クリスさんが体型的に辛いかなぁ、ブレット・ラトナーさんが忙しくなり過ぎてダメかなぁ」と思いつつNGシーン付きエンドロールへ。

 もし4が作られても観に行くぞ。

ーー追記:'07/08/24ーー
 『ラッシュアワー3』ジャッキー・チェン&真田広之 単独インタビュー - シネマトゥデイ | 映画の情報を毎日更新