漢字Talk7.5の想い出。

 林信行の「Leopard」に続く道 第5回:System 7で幕をあけた激動の1990年代(後編) (1/4) - ITmedia +D PC USER

 “Kaleidoscope”っていう単語に思わず反応して取り上げてみるエントリー。

 私がMacを使い出したのは、というかコンピュータを始めた頃は既に漢字Talk7.5で、しかも最初に触ったMacはPowerMacintosh 6100/66でしたからCPUもPower PCでした。なので、「白黒→カラー」のインパクトなんて丸っきりわからないのですけど、懐かしいですね、仮想記憶を使わないとかメモリの割当を手動で調整したりとかRAMディスクとか爆弾とかマウスのボタンを離すと閉じてしまうメニューとか膨らむゴミ箱とかアイコンパレードとかそのアイコンに×が付いたりとかそもそも起動しないとかファイルのコピーをし出すと他に何もできないとか。

 実はアップル社内でも、日本人エンジニアがデザインしたアピアランスなど、数種類が開発されていた。しかし、すでに旧Mac OSをMac OS XのClassic環境として収束させることを決めていたスティーブ・ジョブズは、旧OSの見た目の多様化を嫌い、結局アップル標準の外観は「プラチナ」しか配布されなかった。

 その日本人エンジニア製テーマはJobsのお気に入りでWWDCかどこかでプレビューしたりとかしてましたねぇ。後日流出とかしてましたねぇ。安定性も微妙でしたねぇ。大好きだったので正式に公開して欲しかったなぁ。
 でまぁ、そのDrawingBoardなるテーマがKaleidoscope用のスキームに移植されたり、Mac OS X時代になってShapeShifter用のguiKitであるmesに繋がっていたりもするのですけど。