長崎県の電子化を推し進める、島村秀世さんのインタビュー記事。
Web版IT記者会Report: IT放談 第2回 長崎県総務部理事 情報政策担当 島村秀世氏(LAN板とソレ以外の日々: 徳島県が長崎県の電子県庁システムを採用経由)
えー、「一連の方法に理解を示さないわけでもないけれどもなんだかんだで否定的」な私ですけども、結果を出されてしまうと認めてしまう非常に長崎の人らしい人間でもありますので、今回の徳島県の採用実例は軽く衝撃的でしたね。
でまぁ、件のインタビュー記事を読んでみたわけですけど、県民としては非常に心強いというか、上手くやってくれている事に感謝しておりますし、方法論的にも理にかなっているので支持するのですけど、一応エンジニアよりの人間としては仕様を確定するまではいいけど、それを実現する技術まで固定されてしまうのはいかがなものかと思ってしまうなぁ(←固定しているわけではないのかも知れないけど、中に入った事がないのでわからない)。や、それによる数々の利点も理解できるのですよ、透明性やら可用性やら。ただ、信条として納得できないとかそんな感じ。
とまぁ、私がこんなところでこんな事を思っていても仕方が無く無駄以外の何ものでもないわけですけど。